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BC菌とは

BC菌で健康な野菜づくりを

BC菌で健康な野菜づくりを

野菜に最適な土づくりへ、BC菌(バイオサイクル細菌群)が土壌・水質を改善し、病気の無い健康な野菜づくりへのサポートをいたします。圃場や培地をBC菌で発酵状態にすることで、あらゆる連作障害・病虫害から作物を守ってまいります。病気の無い健康な野菜づくりに、庭木・観葉植物にもおすすめです。

こんな時にBC菌が活躍します

  • 作物の病気の予防・防止対策に
  • 鋤込みでBC菌を活用し次作物の栄養源に
  • ボカシ(有機肥料)をづくりに
  • 観葉植物・庭木の生育に
  • うどんこ病など、作物の病気で困っている
  • BT剤と併用し害虫駆除に

BC細菌群とは

BC菌は、好熱性放線菌、繊維素分解菌、光合成細菌からなる細菌群です。
これら3種の菌が、その土地に本来住む菌と協力し合って、土壌・水質を改善し、自然本来の力を取り戻していきます。

好熱性放線菌

生育可能範囲の広い微生物です。土壌中に散布しますと抗生物質を出して悪い菌の育成を阻害し、土壌を病気の出にくい健康な状態にしていきます。

繊維素分解菌

土壌中の残根等の繊維質をよく分解し、他の微生物のエサとしてしまい高い土改良効果があります。

光合成細菌

「土のイワシ」と呼ばれ、自らが良い微生物の栄養となり、いろいろな良い菌がバランスよく増殖します。

基本的な使い方

葉⾯散布

葉⾯散布

作物の免疫力を強化し、うどんこ病などの病気を予防、病気の広がりを防ぎます。

使用濃度:約500倍(殺菌剤散布後は1日以上空けてください)
上記を目安に水で薄めて葉⾯に散布。(週1回)
病気発生後の場合、使用濃度を200倍にし、2日おきに様子を見てください。

溶液栽培

溶液栽培

作物の免疫力の向上による病気からの予防、さらに植物の生育を促進します。
また、一般に溶液栽培は化学肥料の液肥を使いますが、BC菌を使用すると有機液肥が使えます。

使用濃度:初期100倍、以降は500倍
上記を目安に水・液肥などで薄めて散布。
培地を発酵状態にするには:初期濃く頻繁に散布し安定すると少なくできる。

鋤込み(土づくり)

鋤込み(土づくり)

前作物・有機物などを土壌に鋤込み、次作物の栄養源とすることができます。土中で発酵分解させて土がふわふわに。作物が育てやすい土壌になります。

使用量(10aあたり):1L

  1. 上記を目安に水で薄める。
  2. 鋤込む前に、残渣や堆肥、緑肥に①をジョウロや噴霧器などで均等に散布。(米ぬかに添加して散布するとなお有効)
  3. 畑に鋤込む。
ボカシ(有機肥料)をつくる

ボカシ(有機肥料)をつくる

ボカシ肥料は有機肥料を発酵させて肥効を穏やかにしたものです。キノコの菌床を用いたもの、米ぬかを用いたもの、鶏ふんを用いたものなど様々あります。

使用量:発酵材の500分の1のBC菌を50倍に希釈し混合。
※米ぬかや尿素に添加してから混合すると発酵が良くなります。
※戻し堆肥を使用の場合:5,000分の1の添加でOKです。
※根こぶ病などの予防:同上の鋤込み。500倍希釈し苗を浸し定植します。

水分・温度・酸素の調整が重要です。発酵材を握って置き、指でつつくと壊れるくらいを目安に発酵させてください。

BCぼかしの作り方の資料はこちら

害虫駆除に

害虫駆除に

BC菌とBT剤を組み合わせると、芋虫類などの害虫駆除にも活用できます。
※BT剤とは…土壌細菌を用いた生物農薬です。害虫以外への毒性は極めて低いため、人畜やハチなどの有用生物に影響を与えないというメリットがあります。より効果を発揮するにはBC菌との組み合わせがおすすめです。

使用濃度:約500倍
上記を目安に水で薄めて葉⾯に散布。(月2回、害虫の活性が高い時期は月3~4回)

BT剤を使用した実例の資料はこちら

害虫駆よくあるご質問除に

Q. 使い方がわからないときはどうすればいいですか?

お気軽にお電話・メールをしてください。商品のことでしたら全面的にバックアップさせていただきます。

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Q. BC菌は安全な菌ですか?

BC菌は使用用途においては安全であると言えます。
少し専門な内容になりますが、BC好熱性細菌群とBC光合成細菌の混合物については、日本食品分析センターで、「マウスを用いた急性経口毒性試験」(第499070107-002号)と「ウサギを用いた皮膚一次刺激性試験」(第499070107-001号)を行って、いずれも問題は認められませんでした。

Q. 市販の肥料との併用は可能ですか?

併用も可能です。化成肥料も有機質(鶏糞、油粕、米糠など)に混ぜて発酵させると良い発酵肥料になります。

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